setsuyakulifeblog’s diary

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【結婚式】お得に式場探し③

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今回は、

お得に式場探し③

安くしてくださいはNG?

について説明していきたいと思います。

式場に見学に行く前に

必ず交渉内容を考えておきましょう。

 

具体的な内容としては以下の2点が交渉の際に重要です。

1.持込みたいもの

2.こだわりたいポイント

 

そもそも

式場見学で最初に出される見積は、

価格交渉によって安くなることが前提で

作られているように感じます。

それくらい高かったです。

プランナーさんは必ず相談にのってくれるので

見積内容の相談は絶対に行ってください。 

 

しかし、その見積もりに対してやみくもに

「もう少し価格を抑えてほしい」

と伝えることはあまり得策ではありません。

その理由は、

後々持込みに変える可能性があるものや

自分たちにとって不要な項目を

割引してもらっては意味がないからです。

 

1.持込みたいもの

多くの式場で持込可能なものは

 ・ペーパーアイテム

 ・ブーケ

 ・司会者

 ・カメラマン

 ・ドレス

 ・美容師

 ・引出物

などが挙げられますが、

持込料がかかってしまう可能性が高いです。

高いものだと数万円の持込料が発生します。

 

この持込料こそが交渉のポイントになると思います。

 

例えばドレス。

有名ブランドと提携している式場では

ドレスのレンタル料を必ず見積に入れてくれますが、

「プラン内に収まるドレスがほとんどなかった」

という声をよく耳にします。

私自身、実際に試着に行き、

1着40万円~のウェディングドレスばかりで

困惑してしまいました。

そこで提携外の格安ドレスショップに

試着に行くことにしましたが、

安いところではレンタルでも販売でも

15万円以内に収まるお店がたくさんありました。

ドレスを横に並べて比較したら

違いが分かるのかもしれませんが、

私は全く気になりませんでした。

さらにいうと、

有名ブランドのドレスを

どこの式場とも提携していないことで

格安レンタルしているお店もありました。

(私が見た中でよかったと思う格安ドレスショップは

 次回紹介したいと思います)

 

ドレスを取りに行く、

もしくは送ってもらう手間もりますし、

感覚は人それぞれだと思うので、

必ずしも提携外がおすすめというわけではありません。

大切なのは

「その価格差を払ってでも

提携のドレスにしたいか」

という点にあると思います。

 

もし、持込む可能性が出てくるのであれば、

式場見学の際、プランナーさんに

ドレスは持ち込みたいものがある旨を伝え、

持込可能かどうかを確認して、

持込料を交渉するのも1つの手だと思います。

私は「もう少し価格を抑えてほしい」と交渉して

ドレスを数%割引にしてもらい

契約しましたが、

結果的に格安ドレスショップで気に入るものがあり、

持込料を払ってでも

衣装は持ち込んだ方が大幅に安かったため

意味のない割引となってしまいました。

 

 これを踏まえると

「お金を払ってでも全て式場にお願いしよう」

と考えている人以外は

ドレスやカメラマンなどを

具体的にどのお店、業者に頼み

いくらぐらいかかるのかを調べてから

式場見学を始めるのも1つの手だと思います。

 

2.こだわりたいポイント

私は最初全ての項目を

式場に任せようと思っていました。

しかし契約した見積りは

装花、料理、ケーキ、照明、ドレスなど

全て最低限のもので、

話し合いが進むにつれて

当初の見積もり=結婚式にあてることができる予算、

を大幅に超えてしまうことに気が付きました。

私がブライダルフェアで

紹介してもらったものは

グレードアップした状態のものだったのです。

フェアで見た装花は華やかで、

ケーキは3段、

照明も各テーブルに当てられていました。

しかし、

特にリクエストせず出してもらった

見積に含まれている内容は

装花はほんのちょっと、

ケーキは1段、

各テーブルの照明はなし

だったのです。

たしかに見積もりは

「これがあれば式を挙げることができます」

と言って出されますし、

式場が悪いわけではありません。

ただ、何も知らない状態で式場見学したら、

フェアで見たものと見積内容との違いが

どれくらいあるのかなんて

全く検討がつきません。

なので、ブライダルフェアで

見せてもらった内容は

見積りには入っていない

と思っておいた方がいいでしょう。

見積もりを出された時、

項目を1つ1つ確認していく必要が

あったみたいです。

契約した最初の見積もりを

結婚式の予算とする人は

私以外にもたくさんいると思います。

一方で

「最終見積もりは100万円くらい上がった」

という声も少なくありません。

 

1.事前に持込む可能性があるものを決めておき

  持込料の交渉をすること。 

2.料理や装花など、

  こだわりたいポイントを伝えても

  予算内に収まるか交渉すること。

 

この2つがとても大切です。

あれもこれも交渉してしまうと

プランナーさんも相談にのりにくいと思うので

具体的なところまで決めてから

式場見学に行くことが望ましいでしょう。

 

そんなこんなで何も知らずに

ブライダルフェアに参加し、

契約してしまった私の結婚式ですが、

追加料金のことを知り、

「全て式場任せ」から「持込多用」

へと方向転換していくことになります。

 

そこで、先程書きましたが、

次回は持込にする際の

おすすめ格安ドレスショップについて

 •レンタル編

 •オーダーメイド編

の2回に分けて

まとめていきたいと思います。